袖 ひ ち て むすび し 水 の こ ほれる を 春 立 つけ ふ の 風 や と くらむ。 和歌・短歌の意味

古今和歌集「袖ひちてむすびし水の~」解説・品詞分解・現代語訳

🤐 朝露をわけそほちつつ花見むと今ぞ野山をみなへしりぬる (古今438) 【通釈】朝露を分け行き、濡れそぼちながら、女郎花の花を見ようとして、今や野山という野山は皆通って知ってしまった。

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古今和歌集(校註國歌大系) 1/4 _Taiju's Notebook

⚓ 春の野に霞たなびきうら悲しこの夕かげに鶯鳴くも 作者:大伴家持(万葉集) 意味:春の野に霞がたなびきうら悲しい。 ここで句切れ。 うたたねに恋しき人を見てしより夢てふ物は頼みそめてき 作者:小野小町(古今集) 意味:うとうとと寝ている間に恋しく思う人を夢に見てからは、あてにならないはかない夢というものを頼りにし始めているようになってしまった。

880120京都歳時記[花鳥風月]その一

🙂 これ以上生きながらえていると、人に知られまいとこらえて胸に秘めておく力が弱ってしまうかもしれぬ。 適遇 2倭歌之中興 1、以樂 2吾道之再昌 1。 至 レ有 下好色之家以 レ此爲 2花鳥之使 1、乞食之客以 レ此爲 中活計之媒 上。

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880120京都歳時記[花鳥風月]その一

👋 君 が行き日長くなりぬ山たづね迎へか行かむ待ちにか待たむ 作者:磐姫皇后(万葉集) 意味:あなたのおいでが間遠になった。 【補記】秋という季節にあって孤独を感じている心を、霧の立ち込める野で友を見失った鹿の悲しみになぞらえている。

古今和歌集(校註國歌大系) 1/4 _Taiju's Notebook

👈 菊の花に置いた露には延命の霊力があるとされた。 爰詔 2大内記 紀友則御書所預 紀貫之前甲斐少目 凡河内躬恆右衞門府生 壬生忠岑等 1、各獻 2家集并古來舊歌 1曰 2 續萬葉集 1 (*古今集を指す)。 実体験に触発されて興のままに作った歌らしく直截な詠みぶりであり、万葉集の歌を思わせるところがあるが、「音」を含む「音羽山」という歌枕の名に対する興味が一首の中心にある点、やはり紛れもない古今集の歌である。

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96ページ目の[ 常用漢字 ]

👐 正岡子規は 再び歌よみに与ふる書で、「貫之は下手な歌よみにて『古今集』はくだらぬ集に有之候。

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紀友則 千人万首

🙂 「黒=原文」・ 「赤=解説」・ 「青=現代語訳」 作者:紀貫之(きのつらゆき) 春立ちける日よめる 袖ひちて むすびし水の 凍れるを 春立つけふの 風や解くらむ ける=過去の助動詞「けり」の連体形、接続は連用形。 道真が愛した梅は紅梅、太宰府の梅は代替わりして白梅ですが。 すべて千歌二十卷、名づけて (*原文「名づて」) 古今和歌集といふ。